2011年12月01日

海辺の結婚式〜続き

111201_1003.jpg遅ればせながら沖縄挙式の続きです。

海辺のチャペルで結婚式を終え、ホテルのレストランでの会食。

揃ったのは約60名
近しい親族と親しい友人、
娘の勤めていた幼稚園の先生方。

挨拶や祝辞もなく、皆で話をしながら和やかな雰囲気である。


この会食は新婦父→新郎が挨拶して締める事になっていた。

が、その前に新婦が両親に宛てた手紙を読むと新郎が言った。

聞いてないっ!そんなこと。

サプライズ?
そんなぁ、心の準備と言うものが…

あわてふためく夫と私。
座ったまま聞くのもどうかと思い、二人で並ぶ。

娘にしては精一杯の大きな声でハキハキと読みだした。

体調が悪くて高校に行けなかった頃、
笑顔が消えていた自分。

そんな娘が音大受験を決めた時も、
沖縄で就職活動を始めた時も、私たちが反対しなかったこと。

沖縄でも売っている物まで詰め込まれて届く母発の宅配便の話。

沖縄の太陽と子どもたちの笑顔に元気をもらっている今。

…娘には全部わかっていた。

親の心、子知らずと言うがそんなことは無いんだなぁ。

今までの苦労など、
大変な事など何も無かったような気持ちになった。

娘を育てて良かったと心から思えた。

そして、B型夫の挨拶です。

危ない!これは絶対危ない、
亡母の告別式挨拶で嗚咽した姿が蘇る。

案の定、調子良く話し始め、
沖縄移住爆弾発言まで飛び出したが、途中で詰まり…

自分でもなんで涙が出るのか解らない様子。

嗚咽し、全く話せなくなってしまった。

私の「人となり」を知ってる列席者からは

「○○子さーん、代わりに話せ〜」と声が飛び交う。

(とんでもない!ここで話をさらったら、一生恨まれるョ)
ここは我慢、がまん。

っていうか、私だって喋ったら泣きそうだ。

涙を拭い、何とか気をとりなおして、
「若い二人をよろしく…」と締めた。

会場は拍手喝采!

新郎もメモを手に挨拶し、無事にお開きとなる。

新郎友人たち曰く
「いいお父さんだねー」一気に株を上げた。

ズルイ!苦労して娘を育てたのは私だ。

まあ、仕方ないか、今日の主役は新婦とその父よね。

東京で一人暮らしをしている新郎妹は
「私も沖縄に帰って来ようかなぁ…」と呟き、

諸事情で結婚式を挙げていない
二人の子のママである末妹は
「花嫁衣装を着て写真だけでも撮ろうかなぁ…」と言ったそうだ。

あちこちに波紋を広げたB型夫の挨拶。

今日ここから、
それぞれの人生の新たな章が、また始まる。



posted by いれたち at 10:38| 東京 ☁| Comment(1) | おかあさんのつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
結婚式できる人が正直うらやましいです。
最近、私の周りの、この人が…というようなアラサーがザクザク結婚しているけど
ポイントは、婚活系サービスの理由術とかテクなんですね。
婚活で失敗する人とか長引いている人は
その手の方法をしらないまま、ただ、業者のカモになってしまっている人
美人かだからといって成功しないのが婚活
しかし、条件が悪くても、やり方次第で短期で結婚できる女性
アラサーでもアラフォーでもたくさんいますね。
Posted by 出会いがほしい at 2012年03月22日 14:42
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